RD 潜脳調査室 第1話。 2008.04.09

『RD 潜脳調査室』

第1話 『ウラシマドライブ』
ストーリーは…。
2012年、海上都市・人工島は建設半ばで『海が燃える現象』に遭い崩壊した。その近海での観測実験の最中に、現象に遭遇した波留真理は眠り続けることとなり、目覚めたときに肉体は老い、精神は事故当時のまま50年もの時が経過していた。
そして2061年、電理研統括部長、久島永一朗はメタリアル・ネットワーク、通称メタルと呼ばれる高次情報空間の中に人工島を崩壊させた『海が燃える現象』を観測していた。

※下記の日記内容には、アニメ本編に対するネタバレの要素が多々記述されている場合が御座います。少しでも気になさる方は御覧にならない様に注意をして下さい。

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――というお話でした。

時代背景…。
2061年、人間の意識同士を繋ぐことのできる理想実現を期待されたネット社会だったが個々の記憶の流出、記憶の改竄など新たな社会問題が現象化しているにも関らず、人は尚、取り交わされる情報をネットに依存し、ネットからの離脱を選択することはできなかった。
その結果、セキュリティを強化した新たなネットワーク空間の構築が望まれ完成したのがメタリアル・ネットワーク(略してメタル)である。
メタルは情報化された個人の記憶をバブルシェルという泡状の有機的電脳防壁で擬似的にスタンドアロン化させることで情報の機密性を確保した結果、人々はそれを受け入れ、生活に浸透していった。
だがその結果、人は安全なメタルの中で、本能を解放し、爆発させることを憶えた。
解き放たれた本能に押し出される形で、個々の意識は情報の海に溺れ、欲望の圧力に曝される。
だが人が生きている舞台は規律で縛られた現実世界である。
二つの世界の間に奇妙な摩擦が生れ、それが在らざる歪みとなって世界に現れはじめていた。
そうした歪みの原因を調査、究明するため、メタルの海に挑むエキスパートを、人々は電脳ダイバーと呼んだ。
この物語はリアルとメタルの狭間で起こる事件を調査する電脳ダイバー、波留真理の物語である。



むっちん。
――としたキャラデザ(女性)。というものの、かなり全般的な作画は秀逸。さらに物語の内容が興味深く面白い。

 はい。始まりました新春アニメ 『RD 潜脳調査室』。原作は『攻殻機動隊』でお馴染みの士郎正宗さんとアニメーション制作会社 Production I.Gの協同のアニメ作品だそうです。

 ん〜、お話的には現代に割りと近くも、技術的には飛躍的に発展を遂げた世界観ですね。というか、主人公である波留 真理(はる まさみち)がダイバーであった頃合がそうであって、事故の後に真理が目覚めた50年後の世界は途轍もなく、さらに発展を遂げた技術を人間は得た様だ。しかし、そうであったとしても、50年前の原因不明の『海が燃える』という現象自体は明確に解明されてはいなかったという。目覚めた後の真理は、海へ潜って直接それを目の当りにした現象に対し、利便性が高く、世界中に普及をした他者と脳内でコミュニケーションの取れる技術・“メタリアル・ネットワーク”(略称は『メタル』。この使用には脳の“電脳化”が必須)を利用(真理の脳は既に“電脳化”されている)せず、充てられた介護用アンドロイド(女性型)のホロンと自身の目と耳でそれを見付けようとしていた、と。…あれ?結構、私的に解釈が出来ているな(ぁ
 まぁ、そんなこんなで、50年後経った後も、真理の事故当時を知り、現在でも友人である久島 永一朗(くしま えいいちろう)は、何と50年前当時と同じ容姿を取るという全身の義体化をしていた。そして永一朗は、事故当時から長い時を経て目の覚めた真理に対し、『地球率』(“律”か?因果律の様にさ。まぁ、字が適当かは知りません(爆 公式HPの用語集に無いんじゃねぇ...)という真理が事故当時、直に見たであろう“記憶”に興味を持ち、“メタル”の利用を勧めてくる、と。また事故当時は“メタル”の開発責任者で、現在は統括部長という役職に就いているそうだ。何気に科学者に最も必要な事項を「直感だ」は良かったなぁ(笑 ん〜、電脳化をすると脳の思考性の衰えもないのだろうし、ある意味で不老不死状態といっても過言ではないのかねぇ。ま、当然、この技術は一般的な人間が容易に得られるものではないのだろうけど。
 さてさて、真理の介護用アンドロイドのホロンが自身の定期メンテナンスを兼ね、介護人代理として選んだのが中学校の情操教育の一環としてのカリキュラムにある『介護実習』で、実習先を求めていた蒼井 ミナモ(あおい みなも)であった。ん〜、むっちん♪(ヤメレ 何故、このアニメ作品の女性キャラは全体的にむっちん♪なのだろう(遠い目 男性キャラは基本的に端整な容姿というか顔立ちなのになぁ(笑 こ、これも妙な制作陣の何らかの強い意志が垣間見えt(ry ちなみに永一朗の部下で指示を受け、真理に接触を図ったものの、ホロンにフルボッコされたミナモの兄・蒼井 ソウタ(あおい そうた)も居たりします(ついでかよ!
 ふむ。んで、50年前に起こった『海が燃える』という現象が、再度、真理とミナモの目の前の海で発現し、島一帯を監視していた永一朗側にも観測され、その現象の余波が真理達の住む(老人ホーム・ケアセンターか)へと島ぶつかる形で、通っていた電力が停止してしまう。この現象は、取り合えず“メタル”等の電脳的な技術にも作用するらしく、余波を浴びた真理や老人ホーム(ケアセンター)に居る老人達は苦しむ。それを見兼ねたミナモが、島の電気を統括している変電所へ向かえばと足を進め、また年老いた肉体で自分が今出来る事は…と考えた真理が執った行動は、あれほど拒絶をしていた“メタル”に繋がる事であった。そして真理は、初めて(だと思うが)“メタル”へと繋がった事で、懐かしい自然な浮遊感で満たされた“情報の海”の中に居り、何時の間にか全盛期の肉体を得ていた事に驚きながらも、さらに身を沈めて自分の遣るべき事へと向かうのだった。…と、こういう感じでOK?(何爆 ちなみに“書記長”というむっちん♪女性キャラも居ましたが…割愛(コラコラ

 け、結局、粗筋と感想を書いてしまったわたしが居る(苦笑 え〜…当アニメは、パッと流して観るだけだと、結構難解な内容と専門用語のオンパレードでしたが、凄まじく興味のそそる物語の流れではありました。ま、でも掘り込んで何処がどうというよりも、一目見れば理解できるのが全般的な作画の秀逸さとキャラデザに人間味がある描き方…でしょうかね。といっても、キャラデザは女性キャラのむっちん♪さは別として、男性キャラがそうである…と書いた方が良さそうですね(汗笑 ホロンのナイス☆臀部〜太股とか…どうしてくれよう(カエレ ん〜、こういう“魅せる”事が巧いアニメ作品は好きだなぁ...。当然、大袈裟すぎる演出や描写は“魅せる”とは言わず…(謎
 全般的な作画は、前述にも書きましたがかなり秀逸な出来です。キャラデザよりも背景や演出的な部分が目を惹くタイプでしょう。しかし作画の秀逸が祟り、割とグロな描写も第一話でありましたね。海へ潜った真理に繋がったワイヤー(命綱)を最後まで素手で握り、放そうとしなかった永一郎の左腕にワイヤーが食い込み続け…とか(私的には全然大丈夫だが(ぁ ) 多分、永一郎の義体化にもそれが原因というのもありそうだ。傷口を縫合してもえらい傷が残り、また何らかの不自由も出てくる気がします…(滝汗 と、脱線をしましたが総合的に見ても秀逸です、はい(笑
 音響関係は、普通以上かな?取り分け、音響関係で魅せるアニメでもなさそうですが、それでも場面に合ったBGMの使用は良かったと思いますね。真理が“メタル”に初めて繋がったシーンや“情報の海”へと潜ってく際の盛り上げ方とか…え?普通?(笑 ま、うん、問題な〜し(ぉ
 ふむ。そういえば、真理の中の人(森功至さん)の若者と老人の口調の使い分け方や声質の変化…演技は流石に大御所だけあって感情豊かで巧いですよね〜(汗 その点も初見で非常に好印象として残った部分でしたね。ぬぅ…I.Gさんといえば、最近のアニメ作品ではありますが、中盤〜終盤に掛けて投げっ放しジャーマンになってしまった『REIDEEN』という黒歴史的なアニメ作品もあり、一方で『精霊の守り人』という良作もあったりと…(汗 ま、当然、監督諸々のスタッフ陣も違っては来るので、決して前者の様な展開だけはやめて欲しいですね。ま、兎も角、私的には好印象で視聴意欲を駆り立てられたので、この作品も視聴&感想記事に加えたいと思います、はい(笑

 次回は、第2話 『少女』です。変電所(だったか)に向かったミナモの成果は!?また、頑なに拒んできたメタリアル・ネットワークに繋がり、全盛期(事故当時)の擬似的な肉体を得て潜った“情報の海”(か、不明慮だが)で真理が得るものとは…という感じになるのかは不明!(コラコラ

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