ヴァンパイア騎士 第7話。 2008.05.21

『ヴァンパイア騎士』

今週のお話は、第7話 『緋色の迷宮〜ラビリンス〜』
ストーリーは…。
最後まであがき続ける事を決意した零を見守り続けるために、零と二人だけの秘密を持つことを決めた優姫。だが、枢にその事実を隠し、裏切り続けている事に罪悪感を感じていた。そんな複雑な心境を零に言い当てられてしまった優姫は、射的場から走り去ってしまう。自分の中の枢への想いを再確認する優姫の眼前に突然10年前の自分が現れて…。

※下記の日記内容には、アニメ本編に対するネタバレの要素が多々記述されている場合が御座います。少しでも気になさる方は御覧にならない様に注意をして下さい。

ヴァンパイア騎士 レビュー 感想 キャプ 優姫 零 枢
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――というお話でした。

 “吸血衝動”に襲われ、一時“ヴァンパイア”化をした零が、自分への“吸血行為”後の噛み痕隠しに、絆創膏(勿論、絆創膏本来の意味もあるが)ではなく、包帯(保護ガーゼ/弾性包帯)を首に巻く優姫(笑 流石に学習をしたのか(ぇ 優姫は前回の零の“吸血行為”から、ずっと零に付きっ切り状態であった。そんな彼女の様子を一瞥し、地下室と思しき場所で射撃訓練を行う零は、「大変だな」と茶化して首に巻いている包帯が逆に目立っていると口にする。う〜ん、絆創膏⇒包帯の流れ…原作通りかもしれないけど、凄く視聴者からの指摘に配慮をしたかの様な…(マテコラ
 零「玖蘭 枢にお前は、血を吸って欲しかったんだろうな…。お前の血で…判る。そういう“味”がした」 優姫「…!?エッチだよ、それって何だか!覗かれてるみたいで嫌だッ!!」 (´゚д゚`)…。“吸血行為”による血の“味”で、“ヴァンパイア”は相手の“気持ち”がそれとなく推し量れるのか、はたまた現在の状況に鬱屈して単に優姫を突付いたのか、零のこの前述の台詞の理由には謎が深まるばかり(マテ しかし『エッチ』はないだろう(´д`;)

 優姫は制服のスカート下には黒色短パンを常時着用ッ!!(阿ッ!(ぉ ま、風紀委員=ガーディアンの任務に差し支えない為なのだろう。それは兎も角、零の下を去った優姫は、どこぞの一室にあるソファーに突っ伏し、零から言われた枢からの“吸血行為”を自分が望んでいるという指摘に対し、枢が自分(人間)とは違う存在である事を理解しながらも、自分の枢への“気持ち”(好意)とその狭間で苦悩をする。と、その時、優姫の心の中で“もう一人”の自分(と、幼少期の自分)が、自分自身の“気持ち”や考えを否定し、“ヴァンパイア”に対する警鐘の言葉を告げ始め――。
 ここで時系列が、幼少期に優姫が“ヴァンパイア”に襲われて、そこを枢が助けた後に吹っ飛びます(笑 優姫を助けた枢は、優姫を自分の父親の知り合いという灰閻の下へ連れて行き、引き取る様に頼んだ様子。その時の優姫は、“ヴァンパイア”に襲われたショック故か、表情は皆無で物事の判別・判断が上手く行かなかったらしく、差し出されたプリンを食べ物とさえ認識できなかった様だ。そのプリンを枢が、食べさせ様とスプーンで一掬いをして差し出すも、優姫は枢の口に生えた“牙”を見付けてしまい、プリンを床に落として畏怖(脅えた)の表情をとり、枢はそれを察してその場を去って行く。また『女の子は生まれ付き“優”しいお“姫”様』だと灰閻は誰からか教わったらしく、そこから名前を取り、優姫に今の名前を与えたのだそうだ。ん〜、この頃には既に灰閻は“ヴァンパイア・ハンター”としては引退をしているの…かな?そんなこんなで、その一週間後には灰閻は優姫を自分の娘…“養子”としての手続きを済ませたという。しかしそれでも優姫は、以前として灰閻に口を一言も聞かなかった様子である(苦笑
 ある日、灰閻が枢を自宅へと呼んだ事で、優姫は枢に対する畏怖の念を払拭するに至った様子。あ〜…ま、枢の人間臭さを優姫は感じて、枢に対する恐怖心が無くなって、その日から枢を自分の“特別な存在”として接する様になった――という風にとってもらえれば(笑 また襲われた日から、優姫が初めて口にした言葉は、去り行く枢を呼び止める為に掛けた「かな…め。かなめ」であった。そして優姫の誕生日は、枢から助けてもらった日と定め、毎年来る誕生日を一緒に祝ったという。

 優姫が小学校(高学年)〜中学校の頃合、既に枢に対して“淡い想い”はあったらしく、また灰閻から自分を襲った“ヴァンパイア”と枢がそれとは違う“ヴァンパイア”であり、そういった仲良く出来る“ヴァンパイア”も居ると知る。そしてある日、“純血種”の“ヴァンパイア”に両親を殺された零が、灰閻に連れられて自宅を訪れる。以降、エヴァ展開(違 ま、そんなこんなで、零が“ヴァンパイア”に噛まれた箇所を手の爪で掻き毟り、それを垣間見た優姫が、その手を掴み…と、以前の話で回想されたシーンへと続く。まぁ、ぶっちゃけ、現時点では優姫と零…見事な『傷の舐め合い』である(苦笑 それが根底にあっての男女恋愛は長くは続かない罠(爆
 はい、今度は優姫の過去回想から、零の過去回想へ。灰閻の下に引き取られ、それなりに打ち解け合った頃、灰閻宅に枢が訪れて、直ぐに枢が人間ではなく、“ヴァンパイア”だと知った零は突如として食事用のナイフで枢を攻撃する。ナイフは枢の左腕の前腕部に刺さるものの、枢は零を言葉で窘めつつ、ナイフを引き抜く(銀製のナイフだったら重症だが)。引き抜かれ、床に落ちたナイフに血液が付着していないのが気になる(´д`;) 優姫は枢を心配し、灰閻は零に復讐の対象が違うと制し、その場は終了。このシーンでも、零を襲った“純血種”を『あの女』と呼称をしていましたねぇ...。1クール目は、『あの女』関係で〆られるのかな?
 自身が理事長を務める学園に、新たに『ナイト・クラス』を新設する話を優姫と零に聞かせる灰閻。しかし、その『ナイト・クラス』が“ヴァンパイア”が通ってくる事を知った零は、灰閻へと詰め寄って正気かと抗議。そこへ枢が訪れ、灰閻は枢が『ナイト・クラス』に入ってくれる為、入学をして来る“ヴァンパイア”は大人しくしするし、これが自分と枢との『人間と“ヴァンパイア”の共生』という目的意識の合意だと零を制する。しかし、この時、零は枢が何時裏切るか判らないと恨めしく枢を睨み返したものの、過去回想から戻った零は射撃場で座り込みながら、裏切ったのは自分自身だと一人苦悩をするのだった。

 優姫は、自身の過去回想の後、今度は枢の「君が全てを話さなくなった」という言葉を思い出し、その理由となった出来事を思い出す。夜も更けた頃合に、零と共に自宅へと帰る優姫は、今は使われていない建物に灯りが燈っている事を見て、零へと尋ねるものの、それは『ナイト・クラス』へ入学する前の“ヴァンパイア”が住んでいる事を教えてもらう優姫。零は近付くなというものの、優姫は興味半分でその建物を訪れ、扉を開けると拓麻が現れて枢は居ない旨等と暫しの会話。しかし直ぐに夜歩きは駄目だと拓麻に言われて建物を追い出されるのだったが、優姫は再度建物の中へと入り、枢を待つ為に二階へ繋がる階段部分に座って待機をしていた。また二階側の廊下を歩く英達が通り掛り、優姫はそれを見て会釈をするも、英達の中に居た女性の“ヴァンパイア”である瑠佳が「枢様と…」と口走ったのを聞き、「あの人も…」と少しならず不安になった様子。優姫逃げてぇぇぇぇ!!!…と、枢を待っている筈が、階段で眠ってしまった優姫に、入学前の“ヴァンパイア”の魔の手が…。しかしその手を、帰ってきた枢が制し、事無きを得るものだったが、無防備に“ヴァンパイア”ばかり居る建物で眠る優姫を、枢は優姫の首筋を一瞥して危ぶむのであった。…ま、思わず枢もその首筋に噛み付こうとしていましたけどね(苦笑
 枢「君は…残酷な事をするね....」「君が…僕を残酷にするんだよ...」 枢に抱きかかえられ、別室へと寝かされた優姫は漸く目を覚まし、その一室に隣した部屋の物音に気付き、その部屋を徐に覗くのだったが、そこには瑠佳の首筋に“牙”を立てて血を飲む枢の姿があった。それに優姫は畏怖したのか、その場を走り去って行く。勿論、この枢の行為の裏には、優姫の“ヴァンパイア”に対する…基、自分に対しての“恐怖心”や人間とは“別の存在”である事を再認識させ、相応の節度ある行動をして欲しいという真意があった様子。これも優姫の為と、枢自身の苦渋の判断(決断)だったみたい…かな。そういった行動を摂らせた事を、現実の枢は前述の台詞をボソリと呟く。まぁ、優姫の過去回想と枢の過去回想がごっちゃになっている感じかな。そういった出来事により、現在の優姫が枢に対して一線を置いている現状を取っている理由だそうだ。
 射撃訓練を終え、シャワーを浴び終わった零は、自己葛藤の末に眠ってしまった優姫を目にして毛布を掛ける。優姫は眠る寸前まで枢の事を考えていたせいか、寝言で「枢さま」と呟き、それに零はハッとして、自分が付けてしまった噛み痕のある首筋へと手を伸ばすのだったが、そこで再び“ヴァンパイア”の血が騒ぎ出した事に、自分の差し出した手を制してもがく。その時、部屋の入り口に枢が立っており…。

 枢「ちょっと出ようか」 ア゛ッー!!――とはならない『ヴァンパイア騎士』(そりゃな。 零は枢の前述の台詞と共にその部屋を去って行く。眠ってしまっていた優姫は、偶然にもそこで目を覚まし、部屋を去って行く枢を薄っすらと目にする。外へと枢に誘われた零は、そこで枢から何故に自分が零の存在を黙認しているのか、また学園の人間と“ヴァンパイア”の平和の危うさを理解をしている旨を聞かされる。枢が零の存在を黙認している理由とは、零は優姫の“盾”になれる“存在”であり、またそれを行うだけの相応の“恩”(優姫から受けた)がある筈だからと言う。それらがあるからこそ、零は自分から未だ生かされている存在だと枢は念を押す。
 優姫「あの日、私の中で何かが変わった。だけど、変わらないものが一つある。それでも、『枢様を好きな自分』」 一通り会話を終えた枢はその場を去り、零はそこで言われた言葉の意味を理解した様子で俯き続ける。一方、零が自分に掛けた毛布を、枢が掛けてくれたものと勘違いの優姫は、前述の言葉を心中で吐露しながら、毛布を抱きながら頬を寄せるのだった…。零…可哀想ぅ〜(汗笑



本編の8割方――
過去回想。
――でしたね。まぁ、各々の自己葛藤云々の描写が中心だった訳ですけど、私的には少し“暇”だったかな(汗笑
勿論、細かい部分の説明は有り難いのですけど、察しの良い視聴者は理解をしている部分の描写が多めでしたしね。

 多忙・多忙・多忙…なので、レビューとキャプ画は少し簡素目(手抜き)仕様です(汗笑

 次回は、第8話 『嘆きの銃声〜ブラスト〜』です。どうやら拓麻の祖父が学園を訪れ、それが波乱の幕開けになるみたいですね。愈々、ラストに向けて動き出しそうです――あれ?このアニメって1クールだっけ?(ぉ



 

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