紅 kure-nai 第8話。 2008.05.26

『紅 kure-nai』

今週のお話は、第8話 『自愛と臆病と』
ストーリーは…。
紫の七五三を祝うため、真九郎たちは神社へ行くことに。紫たちが着付けや、お化粧の準備をしている最中、七五三のことを弥生に報告すると、行動が軽率だと怒られてしまい、仕方なく人の少ない駅前の神社に行き先を変更する。
出店がないことにうなだれる環と闇絵。初めて訪れた神社に目を輝かせる紫。
記念写真など撮りながら平和なひとときを過ごす。しかし、その陰で紫の動向を注意深く監視している謎の男たちが…。

※下記の日記内容には、アニメ本編に対するネタバレの要素が多々記述されている場合が御座います。少しでも気になさる方は御覧にならない様に注意をして下さい。

――というお話でした。

 あ゛〜、コーヒーはブラックに限る。と、それは兎も角、夫婦喧嘩『九鳳院』の屋敷では、現当主である蓮丈と妻の和子が食事時、紫の所在(居所)が東京と判明し、その事に関した会話から口論へ。『帯解きの儀』(成長の節目を祝う儀式)か。確かに紫の家柄の関係上、生まれた時から“帯”(着物)を締めており、それが子供用から“大人用の帯”に代わるという問題では無い様だ(苦笑 ここでの和子の物言いは、確かにある意味で正論ではあるものの、そこに“人情”といった付加されうる表面的感情が存在していないから冷淡に聞こえてしまうよねぇ(苦笑 それらを華麗にスルー(遣り過ごす)をする蓮丈に、苛立つ和子は食事の席を離れながら、控えていた侍女達に不満をぶつける。でもまぁ、和子の場合は育ってきた過程において、成熟すべき“人間性”に少々問題があr(ry 勿論、『九鳳院』にどっぷりつかった蓮丈や現代(?)に置いて『奥ノ院』という女性隔離施設がある事も異質な訳で。相応の“仕来り”の重圧は判るし、外に漏れてはならぬ事情からの保身だとしても『歪んでいる』としか(苦笑
 闇絵「あぁ!?…歯が欠けた」 ( ゚д゚ )…。パン(バターロール)で(爆 『五月雨荘』の真九郎宅では、何故か闇絵と環の姿があり、紫はテーブルで朝食のパンを食べ、それを摘んで前述の台詞と共に口から歯の欠片を取り出す闇絵。いや、環も言っていたけど、パンで歯が欠けるのは不味いのでは。カルシウムを摂るのだ(ぁ また環が、テレビのニュース番組の『11月の行事は?』と題していた事を聞き、紫が七歳だという事を思い出すと、突発的に『七五三』を祝おうと言い出す。そこで真九郎は、生徒手帳のカレンダーを調べて、そこで『11月15日』に『七五三』があるのだと知り、この付近の神社は…と闇絵達に尋ねると、闇絵は『花園神社』が近くにあると答える。いや〜、ボギー刑事(ドラマ 『太陽にほえろ!』に出てくる刑事の一人)とか懐かしすぎて鼻血が(マテコラ 確かにボギー刑事が殉職をしたのは『花園神社』だけどさ、闇絵さんよ…結構マニアックだな(汗笑 え゛〜(笑、“お祝い”という言葉に喜ぶ紫は、環にその内容はどんなものかと尋ねると、「真九郎くんが何でも買ってくれるのよ」と環は答え、それを聞いた真九郎は大慌て(苦笑
 一段落し、真九郎はそのまま学校へと登校をするのだったが、『五月雨荘』の外では『九鳳院』から雇われた男性が二名程、車でその場を何度も素通りをしながら、登校をする真九郎の存在にも気付いていた。というか…弥生の存在がバレ捲くりで噴く(笑
 真九郎「ねぇ。銀子が『七五三』の時はさ、何したの?」 銀子「え?何で?」 真九郎「女の子は『七五三』の時、何をやるのかなぁって」 銀子「だっ、だから何で?」 真九郎「もうすぐ『七五三』だから」 銀子「…はぁ〜?」 真九郎は天然か?(ぁ というか、銀子は紫の存在を知っている筈だよね?先のCHAOS回ことミュージカル回の時に紫の姿を見ている筈――って、まさか真九郎が紫と同棲をしている事(仕事の件も…か)までは知らないのかな(苦笑 という事で、真九郎は前述の台詞を銀子へと投げ掛けての会話の流れでしたっと。

 環「『花園神社』で御参りして、記念写真撮って、千歳飴買って、帰りに皆で美味しいものを食べて、それもぜ〜んぶ真九郎くんの奢りで」 闇絵「その前に、少女の顔に影を作り、唇を血の色に染めてやろう」 ( ゚д゚ )…。 毎回思うのだが、高校生に集るなよ(´д`;) 闇絵に至っては、台詞回しが一々格好良いZE...(笑 という事で、当日なのか次の日なのか、真九郎宅では肌・長襦袢(じゅんぱん)を着込んだ紫に、闇絵が前述の台詞と共に化粧道具を取り出し、紫の顔に化粧を施す事に。ん〜、環と同様に闇絵がこういった明るめな色の化粧道具を持っている事が意外だ(笑
 紅香「ん....成る程ねぇ。良いんじゃない?(中略)良い思い出になると思うのよねぇ」(´д`;) いや、台詞的にはおかしい事は無いのだけど、電話を受けて答えている紅香の状況が、何とどこぞの薄暗い倉庫の中で、目と口をガムテープでグルグルに巻いて覆った捕縛(始末?)対象者の男性を椅子に座らせ、更には男性のコメカミに拳銃(自動式拳銃)を突き付けながらなので恐ろしい(滝汗 真九郎は、『五月雨荘』を張っている弥生に、紫の『七五三』の件を話して了承を取ろうとするも、判断が付きかねると弥生は紅香に電話を入れての紅香の前述の台詞の返答であった。しかし弥生も譲歩はしたものの、紅香への紫の身柄の安全の案として、『花園神社』の様な大きい場所ではなく、別の小さい神社だったらと場所の変更を取り付ける。と、そこへ着物と化粧を終えた紫が遣って来て、真九郎へお披露目。ん〜、ぷりてぃ〜(笑 また後から闇絵と環もやって来て、真九郎は場所の変更を気不味そうに伝えながらも、いざ小さな神社へと向うのだった。
 う〜ん、紫の身柄を捜索中の男性が、昼食を買う為に弁当屋のおばさんとの会話をするのだけど、その一連の遣り取りが生々しくて噴いた。こういう日常会話には好感を得るわぁ〜(笑 んが、しかし何とその男性が会話をして居る最中、後ろを通り過ぎていく真九郎達(汗 その連絡を受けたのか、もう一人の男性から携帯に電話が入った事で気付き、思わず「堂々としたもんだぁ...」と吐露する男性。
 真九郎達は、商店街(街中)と建物と建物の間の少し奥まった場所にある小さな神社へと到着。闇絵と環は少し不満そうだが、紫は神社というものを始めて知って少し感動をした様子。環「先ずは一枚。紫ちゃ〜ん、1+1は?」 紫「ん〜…にっ!」 ん、良いね(笑 そういえば、紫は義務教育…小学校へ通っていないけど、それなりの計算は出来るのだろうか。それ以前に、別の知識(TVなど)で獲て導き出した「にっ!」という笑顔なのだろうか…気になるなぁ(ぇー 流石に一般知識として“四則演算”程度は知っていた方が生活の上でも便利で良いしね――って、そういう問題か?(笑

 神社の本殿(or 拝殿)へと向う途中、“狛犬”を発見してしまった紫は、手を繋いでいた真九郎へとその存在と理由を尋ねる。真九郎は、当然ながらそれを“狛犬”だと答えるものの、それが「多分、犬の一種だと思うけど…」と厳密な存在理由は判らず、その件に環⇒闇絵⇒弥生と疑問が広がってはいくが、的確な答えは見付からないままであった(苦笑 というか、“狛犬”は犬の一種ではなく、姿は犬や獅子に似ているが、一応は想像上の『神獣』である。ちなみに二体で一対の“狛犬”は、基本的に向って右側の像を“阿形”(あぎょう)、左側の像を“吽形”(うんぎょう)と呼称するんだったよね(笑 あれだ、『東大寺南大門』“金剛力士像”を思い出して貰えれば説明は要らないかな(これも“阿形”と“吽形”と呼称し、“狛犬”と同じく開口したものと口を結んでいるものに分かれている)。環「犬が好きなんじゃないの?」 闇絵「私は猫の方が好きだ」 弥生「動物は飼った事ないわ」 …え゛ぇ...(苦笑 あ、“狛犬”と“シーサー”は違うぞ(当り前だ。 環の『シークワーサー』(果物です♪) これに闇絵が正しく“シーサー”だと突っ込み、しかし環はそれをサラダだと...(苦笑
 弥生「何故、二匹なの…。!?…兄弟?」 うん、噴いた。以上、“狛犬”に突っ込む弥生さんでした。本殿・拝殿を訪れた真九郎達は、早速、賽銭入れの前に立ち、闇絵に参拝の手順通を習って御参り。というか、『二拝二拍手一拝』(にはい にはくしゅ いっぱい)を知らない大学生ってどうよ?(´д`;) 紫は最後の一拝を忘れ掛けるものの、何かを丁寧に願った様子。またそこで環が、この神社が『金運・ギャンブル運』に効く事を大声で口走った事で、これに闇絵と環の眼光が鋭くなり、かーなーりーの邪念を含んだ御参りをするのだった。環「やばい…年末に向けてお賽銭を奮発しないと…!!」――で、環 115円 闇絵 106円て(´д`;)
 。御参りを終えた真九郎と紫は、邪念渦巻く参拝中の闇絵達を置き、『御神籤』を引くと、真九郎は『小吉』だったものの、紫は不吉な事に『凶』と出てしまう。その意味を真九郎へと問う紫に、真九郎は『凶』の厳密な意味を気を使って軟らかく伝え、また厄を払ってくれるとして『お守り』を購入する事に。いやいや、先ずは『凶』と出てしまった『御神籤』を、利き手の反対側の手で木に結んで厄を相殺(無効化)しないと(汗笑 紫が選んで購入をした『お守り』は、お守り袋がピンク色の『交通安全』のものであった(笑
 また紫の為と、環が大学の後輩から借りて来たという本格的なカメラを用いて、神社の本殿の前で記念撮影をする。複数枚程、記念撮影をする中で、存外と闇絵がノリの良い女性で噴いた(笑 そんな中の一枚で、真九郎が紫の腰を持って身体を宙に上げ、その両手を両脇から闇絵と環が握りながら撮影し、タイトルが『捕らわれた宇宙人』て(汗笑 と、その時、そんな真九郎達の様子を見ていた弥生が、神社の入り口付近から感じた視線を察知し、歩道まで駆け寄りながら辺りを警戒するのだったが、既にその存在は人ごみの中に掻き消えてしまった後であった。

 真九郎達は神社を後にし、どこぞの食事処でのお祝い。ん〜、生ビールが美味そうだぁ(笑 のんびりと会話をする真九郎達だったが、闇絵が千歳飴が無かった事は残念だと口にすると、紫は真九郎から買ってもらった『交通安全』の『お守り』を見せて微笑む。う〜ん、良いなぁ...。以降の展開を予想してしまうと、ちょいと苦しくはなってくるが…。
 一方、『九鳳院』では、蓮丈が祖父と思しき男性から、蒼樹への想い残りが有るか否かと尋ねられ、それを否定するといった会話を交わしていた。またそれに付随して祖父は、紫の件による『九鳳院』の“闇”の部分が外部へと漏洩される心配は無いのかと苦言を呈し、蓮丈は問題は無いと返す。と、その会話を行っていた部屋に、蓮丈の息子である九鳳院 竜士(りゅうじ)が訪れ、紫の件は自分に任せて父親は『奥ノ院』の準備でもと、かなり傲慢な態度で蓮丈へと接する。これに祖父は、父親である蓮丈への竜士の言動に対しては制すものの、竜士は続けて蓮丈へ当たり障りの無い言葉で謝罪しながらも、紫の件に関しての全権の譲渡を打診し、蓮丈が去った後に厭らしい“したり顔”。ん…嫌な感じのする奴(新キャラ)だ。
 紫「真九郎は、胸の大きい女が好きか?」 真九郎「はぁ...また環さんだろう?」 紫「うむ。男は皆、牛の様に胸の大きい女が好きだと。(中略) お母様は胸が大きかったから、紫も何時かは同じ様になると思う。だが、まだまだ時間が掛かる。今の紫では、残念だが真九郎を満足させてやれない」 真九郎「“満足”って...」 ( ゚д゚ )…。 ( Д ) ゜ ゜スポーンヌ た、環ぃ...なんつー事を(滝汗 真九郎達は、食事処を出た際に環と闇絵と別れ、二人で帰宅の途につく。その道程で、紫は『七五三』が楽しかった旨や今までの真九郎から受けた全ての“愛情”(勝手に解釈(マテ )や“知識”に感謝し、また聞きたい事として前述の台詞から真九郎と会話を交わす。真九郎は、紫の先の言葉に驚きと苦笑をしながらも、自分の為に早く大人になりたいと逸る紫に「十分だよ。今のままの紫でも、十分良いんだよ」と優しく笑みながら返す。これに紫は安堵し、「今のままの紫が出来る事をするぞ」と表情を明るくする。ん〜…ここでの真九郎と紫の会話は、視聴者のわたしから見てもホッとする様な遣り取りだったけれど、真九郎の前述の台詞は“真性”かとおもtt(ry まぁ、相手(幼い子供)を『可愛い』と思う事と相手(幼い子供)を性的興奮の対象と見る『ペドフィリア』(異常性癖。同義語に『ロリータ・コンプレックス』があるが、それよりも病的な精神医学用語にあたるかもね)は全く別だからね、うん。
 紫「『住めば都』とは真だな。紫は、ここでずっとこうして真九郎と居たい」 一般的に知られる慣用句ながら、『住めば都』の意味合いを紫が知っていて噴く(笑 『五月雨荘』の真九郎宅へ戻った真九郎と紫は、夜も更けた頃合であった為に布団の中へ。その手前で電気を消そうとする真九郎に対し、紫は前述の台詞を伝えて布団へ潜り、また真九郎も今が楽しいと答えて眠りに就くのだった。ん〜、小説だと当然色々と挟んだ後に二人の仲が親密になっていくのだろうけど、先の遣り取りのアニメ作品内では既に紫も完全に真九郎へ気を許しており、信頼を確かなものにしてる諸々が伝わって来るなぁ。うん、良いよ〜(笑

 真九郎「着物で遊んだ事があるそうです」 夕乃「…あっ…そういう事ですか....」 真九郎「え?何です?」 夕乃「…う...真九郎さんは知らなくて良いです」 真九郎「はぁ...」 夕乃「信じられない…。危険なアパートだわ...」 ( ゚д゚ )…。夕乃、何という耳年増(笑 次の日、学校の入り口付近で夕乃と出くわした真九郎は、そこで紫の『七五三』を祝った旨を話し、また紫の着物の着付けを環が行ったという意外な話を切り出した際、その理由を前述の台詞を口にすると、夕乃は歩みを止めて赤面をしながらの会話の流れである。その時、真九郎の携帯にメール着信があり、差出人は銀子からで「来て。銀子」とだけ短く書かれていた。
 銀子から呼び出され、『新聞部』の部室を訪れた真九郎は、そこで前以て銀子に調べて欲しいと頼んでいた紫の実家である『九鳳院』に関連した情報を纏めた書類を見せられる。それに目を通して驚愕をする真九郎。また銀子は、『九鳳院』に紫の名前が無い事に、紅香が嘘を付いている or 大きな陰謀があると助言をするも、真九郎はそれらの言葉を懸命に否定をするのだったが、以降の銀子が続けた『九鳳院』に関しての言葉は確かなものであり、漸く自分の請け負った仕事の重責を認識させられるのだった。『九鳳院』は世界屈指の大財閥であり、現当主の蓮丈には二人の息子しか居らず、紫という女の子は居ない。そして『九鳳院』に関われば、真九郎自身の存在自体が抹消されてしまう――と。
 紫「帰りたくない!『九鳳院』には帰りたくない!!」 夕方の頃合になり、学校から『五月雨荘』へと帰宅をする真九郎。その前に、紫を張っていた男性二人が真九郎へ紫の件に関して声を掛け、すぐに暴力行為を及んで来る。これに数撃を受けてしまう真九郎だったが、その場に弥生が助けに入った事で男性達は走り去って行く。すぐに自分の部屋へ戻る真九郎は、部屋の中で漫画本を読んでいた紫を目にし、安堵をしながら傍に寄って紫を抱き締める。意味も判らない紫だったが、真九郎がもうこの場には居られない・『九鳳院』に居場所がバレてしまった旨を伝えた事で、表情を強張らせながら前述の台詞と共に真九郎の胸へと顔を埋めて抱き返す。そこへ先んじて紅香へ、『九鳳院』に居場所がバレた事を連絡した弥生が現れ、もうすぐ紅香が迎えに来ると知らせに訪れ、それまで『五月雨荘』の前で張っていると去って行く。部屋に残された二人は、ただただ確りと抱き合いながら、これから遣って来るであろう己が“運命”に身を投じる覚悟と決意をするのであった…。



物語も――
『静』から『動』へ。
と、そんな表現がピッタリの今回の本編の内容でした。
A〜Bパート中後半までの展開は、非常にまったりとしながらも、そこには微かな火種あり…一気に加速ッ! みたいな?(笑
いやはや…この先の展開が凄まじく楽しみな当アニメ作品。色んな意味で今期の『ダークホース』は間違いないですね。

 あ。ED曲が何故か変わってましたね(蛇足的にかよっ!(笑

 次回は、第9話 『貴方と私と』です。おぉ、弥生 vs 『九鳳院』軍団。軍団の中には、以前に蓮丈と会話をしていたおかっぱ長髪女性の姿も。どうやら彼女がボスの様ですね。っていうか、弥生の跳躍力が異常な件(笑 『五月雨荘』前の危機をどうやって乗り越えられるのか…楽しみです。




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